乳児が菌に負けない身体を

乳児はバイ菌にさらされずに大事に大事に、真綿に包むように育てたいと思う。しかし、この酸素と水の豊かな地球が、人間にとって住みやすい楽園の地のように、菌にとっても住みやすい世界のようでたくさんの菌と共存して生きなくてはならないらしい。菌の名前を一つ一つ調べると怖くなって「神経強迫症」になり、いつも消毒して、外に出かける時もつり皮やエレベーターのボタンに触ることも、躊躇してしまうかもしれない。家に戻ると玄関で全身を除菌したりして!菌に負けないように体力を付けて、免疫力を高めることが大事かもしれない。幸い人間は皮膚が細菌を守ってくれるらしいので、口や鼻の粘膜を鍛えれば細菌をシャットアウトできる。手洗いとうがいは、シンプルだが大切なことだ。抗菌、除菌と清潔にすることは大事なことだが、菌に負けないためには少しの菌と折り合いをつけるテクニックも必要だ。何でもかんでも神経質になってしまうと逆に菌に負けてしまうこともある。人間社会に例えると良く理解できるだろう。いい人間ばかりではない、変な人間、悪い人間だっている。いい人間だけに囲まれて生活すると免疫がなく簡単に人に騙されたり、裏切られてしまう。しかし、免疫があれば事前に危険を察知したり、闘うことだってできる。「可愛い子には旅をさせろ」「可愛い子には少しのバイ菌を」なのだ。